母乳を吸わせると気分が悪くなるのって変なの???
マミーサポートヒパ代表しおやあやです。
久しぶりに母乳に関してです。
幸せな気分で授乳できると思ったのに
吸わせると気分が悪くなる
嫌な気持ちになる
そんな経験したことが
ある方いますよね。
なんでこんな気持ちになるんだろう
産後うつになっているのかな?
こんな気持ち母親失格だ!
そう悩んだ方もいるかもしれません。
実はこれ、体の仕組みによる影響かもしれません。
【不快性射乳反射】
● 少人数のお母さんたちが経験することがある。
母乳が出始めるまでの数分に、不安や動揺、気分が落ち込む。
赤ちゃんの吸いによっておっぱいが出始めると気分は回復する。
ほとんどが2分以内に回復する。
●これはおっぱいが出始める前に脳のドーパミンが急に下がること
で起こると言われている。
●多くは数週間、3か月頃までには消えます。
●産後うつ病とは違います。
実はこの不快性射乳反射は
ここ数年に注目されたばかりです。
多くの人が、この反射が理由で
母乳育児を止めてしまっていると考えられます。
母乳育児は一つの育児手段で
絶対に母乳で!という
プレッシャーは必要ないと思います。
しかし、私自身は母乳育児は
栄養や免疫のみならず
母子のココロの健康には影響すると
思うので、
ママがやりたいなら
ぜひ楽しんで欲しいと思います。
母乳を吸わせると気分が悪くなる人も
理由がわかると
自己嫌悪は無くなり
受け入れができるようになるかもしれません。
「あっ、今ドーパミンが低下しているからだ!」
と
「こんな気持ち母として失格だ」
には大きな差があると思いませんか?
お産の方法も、栄養の方法も
間違えはない事知ってくださいね。
目的は、子どもが健康に生まれる事
育つことです!
そしてすべては
ありのままの自分を自分が受け入れる事。
一緒に育児を楽しみましょう!
ソース:https://d-mer.org/