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子どもの睡眠に大切なこと~その3~

睡眠と結びつく癖をなくそう

以前こちらに書いたこの記事

おっぱいが大好きなお子様におすすめのもの

こちらで書いたように子どもも大人も

夜間は周りの様子を確認する覚醒が

あります。

そのため、入眠時と同じ状況を一晩中

保ってあげることが、お子様が

夜間を通して眠ることのポイントです。

一番重要なのは

夜間一番初めにどうやって眠りにつくか

です。

ここで自力で眠れるようになると

夜起きずに朝まで眠れるように

なる子が多いです。

自力で眠りにつく=親の助けがなくても

眠れるということを意味し、そのためには

以下のようなステップを踏むと良いでしょう。

あやしの段階

1. 抱っこをしながら授乳で眠る。 2. 抱っこだけで眠る。 3. 車やベビーカーなどの揺れの中で眠る。 4. とんとんやさすり、声のあやしで眠る。 5. 親が近くにいて声のあやしで眠る。 6. 親が近くにいないで声のあやしで眠る。 7. 自力で眠りにつける。

1から7に行くほど、自分で眠る力が必要です。

【自力入眠を助けるもの】

おしゃぶり・ゆびしゃぶり Lovey・セキュリティブランケット うつぶせ運動 寝返り ホワイトノイズ

【自力入眠の妨げになるもの】

授乳 両親が寝室にいて寝かしつける 揺らす・とんとんする ベビーカー・車・抱っこ日も スイング

親の存在があるだけで

自分で眠ってはいても

安心感で助けを得ているという考え

のために親の存在も

自力入眠の妨げのリストに入ってきます。

ただし、親がいるから夜中頻回に

起きてしまうということが

どのお子様にも起こるかといえば

そうでもなく

反対に安心するからこそ

朝まで眠りにつけるというお子様も

いるので、お子様の性格

親の育児スタイルなど

総合的に考えて

どんな風にお子様を寝かしつけて

あげるか考えてみると

良いと思います。

もし何か自力入眠の妨げになるリストの中で

睡眠と直接結びつきが強い行為に

思い当たる方は、その癖を

徐々に取って行ってあげると

睡眠が改善することがあるでしょう。

試してみてうまくいかないときは

ぜひ、ご相談ください。


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